ボイトレはプロのためだと思っていませんか?
初めまして宇和川恵美です。
一般的には、歌手、俳優、声優、アナウンサーなど、声のプロがやるイメージが強いようです。
ボイトレとは「声のトレーニング」のことですが、実は声を鍛える過程で得られるたくさんのいいことがあります。
例えば、アンチエイジングなどの美容、誤嚥予防、転倒リスクの軽減、体調の変化に気づいたり。
人は「声」から老けていく!(山王病院 東京ボイスセンター長 渡辺雄介先生の著書「声筋」を鍛えなさい 晶文社より)
声を出すための「喉の筋肉」はいろんなところに繋がっているのです。
最初は私も仕事柄、声を正しく出すことを目標にボイトレ始めました。
しかし実際にトレーニングを重ねていくうちに、目が大きくなったり、二重になったり、おでこのシワが薄くなったり、徐々に美容などに対するいろんな変化に気づいていきました。
ここでは、ボイトレを初め声にまつわる記事などを、いつか書きたかった私の声優での経験や現場の話などを交えながらお伝えできればと思っています。
「ボイスル」は、声(ボイス)と筋肉(マッスル)、声を出すイメージ(ボイスする)など、「声」に着目して「ボイトレ」身近に感じてもらえたらと名付けました。
少しでも興味がありましたら、まずは体験だけでも受けてみてください。
ボイトレが色んな方に 身近なお稽古事として広まることを願っています。